それ、実はNGかも?ドッグランでの椅子トラブルを防ぐスマートマナー講座

UZUZ Magazine #1273

それ、実はNGかも?ドッグランでの椅子トラブルを防ぐスマートマナー講座

ドッグランでの休憩や荷物置き場に便利な椅子。しかし、その使い方や置き場所を間違えると、他の利用者との思わぬトラブルの原因になってしまうことも。
愛犬家同士が気持ちよく過ごすために、知っておきたい「椅子のスマートマナー」をご紹介します。
ほんの少しの配慮で、ドッグランはもっと安全で快適な場所になりますよ。

ドッグランのフェンス際に、適切な距離を保って置かれた2つのパステルカラーの椅子。周りへの配慮を象徴している。

Point 01

マナー1:どこに置く?椅子のベストポジション

まず気をつけたいのが、椅子を置く場所です。犬たちが走り回るフィールドの真ん中や、他の犬や人が頻繁に通る出入り口付近、水飲み場の前は避けましょう。
おすすめは、フィールド全体を見渡せるフェンス際です。
犬たちの遊びを邪魔することなく、愛犬の様子をしっかりと見守ることができます。他の利用者との距離も適度に保つよう心がけましょう。

椅子の上のバッグのファスナーはしっかり閉められている。食べ物を狙う犬がいても安全なように管理されている様子。

Point 02

マナー2:おやつや荷物の管理は厳重に

椅子の上や、開けっ放しのバッグの中におやつを置いておくのは絶対にやめましょう。匂いにつられて他の犬が寄ってきてしまい、犬同士のケンカや誤飲の原因になります。
おやつは密閉できる容器に入れ、必ずバッグの中にしまってください。
また、他の犬が自分の椅子にマーキング(おしっこ)をしようとしたら、さりげなく移動させるか、飼い主さんに優しく声をかけてあげましょう。

2つの椅子の間に置かれた2つのタンブラー。ドッグランでの飼い主同士の和やかな交流を表現している。

Point 03

マナー3:椅子はコミュニケーションのきっかけにも

ドッグランは、飼い主さん同士の情報交換の場でもあります。椅子に座って休憩していると、近くの飼い主さんと自然と会話が生まれることも。
「こんにちは」と挨拶を交わすだけでも、場の雰囲気は和やかになります。
ただし、犬同士の相性には注意が必要です。愛犬が相手の犬を怖がっていたり、逆にしつこくしすぎたりしないか、しっかり様子を見守りましょう。

💡 この記事のまとめ

ドッグランは、みんなで共有する大切な場所です。一人ひとりがマナーを守ることで、全ての犬と飼い主が安心して楽しむことができます。
スマートな椅子の使い方をマスターして、あなたも素敵なドッグランライフを送ってくださいね。

この記事は役に立ちましたか?

0

「犬 椅子」関連商品ランキング

レビュー件数が多い人気のアイテムをチェック!

トップ > お役立ち記事一覧 > それ、実はNGかも?ドッグランでの椅子トラブルを防ぐスマートマナー講座
都道府県からドッグランを探す
北海道・東北 関東 北陸・甲信越 東海 近畿 中国・四国 九州・沖縄 特長からドッグランを探す
記事カテゴリーから探す