UZUZ Magazine #1376
初めてのドッグラン、これだけは!愛犬を守る迷子札の必須チェックリスト
念願のドッグランデビュー。リードを外し、嬉しそうに駆け回る愛犬の姿は、何にも代えがたい喜びですよね。
でも、その解放感と同時に「もし、一瞬でも目を離した隙にいなくなってしまったら…」という小さな不安がよぎりませんか?
この記事では、初めてドッグランへ行く飼い主さんが、心から安心して愛犬を遊ばせてあげるために必要な「迷子札の基本」を、一つひとつ丁寧に解説します。
Point 01
なぜドッグランで迷子札が「お守り」以上になるのか
ドッグランは、普段と違う環境と多くの犬に、愛犬が興奮しやすい場所です。
予測不能な動きや、他の犬との追いかけっこで、思わぬ方向へ走り去ってしまう可能性はゼロではありません。
そんな時、声が届かない距離まで離れてしまうと、飼い主さんだけでは見つけ出すのが困難になることも。迷子札は、そんな「万が一」を「再会」へと繋ぐ、最も重要で確実な命綱なのです。
Point 02
最低限これだけは!迷子札に刻むべき3つの必須情報
迷子札に情報を詰め込みすぎるのは逆効果。保護してくれた人が、瞬時に見てわかることが大切です。
まず、第一に「犬の名前」。そして、最も重要なのが「確実につながる連絡先(携帯電話の番号など)」。
さらに、「飼い主の苗字」も入れておくと、より丁寧で信頼性が高まります。この3点を基本に、必要であれば「持病あり」などの特記事項を追記しましょう。
Point 03
素材選びのポイント:軽くて丈夫、そして安全なものを
ドッグランで全力で走る愛犬にとって、重い迷子札は負担になることがあります。ステンレスやチタン、シリコンなどの軽くて丈夫な素材がおすすめです。
特にシリコン製は、金属音がしないため、音に敏感な犬にも適しています。
購入する際は、文字が消えにくい彫刻タイプを選び、角が丸く加工されているかなど、安全性も忘れずにチェックしてください。
💡 この記事のまとめ
迷子札は、ドッグランを楽しむための「安心のパスポート」です。
しっかり準備を整えることで、飼い主さんの不安は解消され、愛犬との時間を心から満喫できるようになります。
さあ、最高の迷子札を選んで、思いっきりドッグランデビューを楽しみましょう!
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