UZUZ Magazine #1160
愛犬にピッタリが見つかる!クールウェアの種類別メリット・デメリットと選び方
いざクールウェアを買おうと思っても、「濡らすタイプ」「接触冷感タイプ」「UVカット機能付き」など、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
愛犬の犬種や性格、利用シーンによって最適な一着は異なります。この記事では、クールウェアのタイプ別の特徴を徹底比較し、あなたの愛犬にピッタリの一着を見つけるための選び方を解説します。
Point 01
【タイプ別解説】水で濡らす気化熱タイプ vs そのまま着る接触冷感タイプ
クールウェアは、大きく分けて2つのタイプがあります。
【気化熱タイプ】メリット:水で濡らすだけで高い冷却効果が長時間持続します。真夏のドッグランなど、屋外での活動に最適です。デメリット:濡らすための水が必要で、室内で使うと床が濡れることがあります。
【接触冷感タイプ】メリット:着るだけでひんやり感じ、手軽に使えます。室内でのクールダウンや、夏のドライブなどに便利です。デメリット:気化熱タイプほどの強い冷却効果や持続性はありません。
Point 02
うちの子にはどれ?犬種・性格別おすすめクールウェア診断
愛犬のタイプに合わせて、おすすめのウェアを選んでみましょう。
●活発で走り回るのが好きな子(ボーダーコリーなど)→ 伸縮性が高く、動きやすい気化熱タイプのタンクトップがおすすめです。
●暑さに特に弱い短頭種(フレンチブルドッグなど)→ 冷却効果の高い気化熱タイプのウェアと、クールネックの併用が効果的です。
●服が苦手・シニア犬 → 着脱が簡単な前開きタイプや、着るだけの手軽な接触冷感タイプのウェアから試してみましょう。
Point 03
購入前にチェック!失敗しないための「サイズの測り方」
オンラインで購入する場合など、試着ができない時は特に、正確な採寸が重要になります。測るポイントは3つです。
【首回り】首輪を着ける位置あたりを測ります。
【胴回り】前足の付け根あたりの、胴の一番太い部分を測ります。毛がふさふさな子は、少し毛をかき分けて肌に近い部分で測るのがコツです。
【着丈】首の付け根から、しっぽの付け根までの長さを測ります。
測った数値に少しゆとりを持たせたサイズを選ぶと、動きやすくなります。
💡 この記事のまとめ
たくさんの種類があるクールウェアも、ポイントを押さえれば愛犬に最適な一着がきっと見つかります。この記事を参考に、機能性やデザイン、そして何より愛犬の快適さを一番に考えて選んであげてください。お気に入りの一着で、夏のお出かけを思いっきり楽しみましょう!
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