雨でも雪でもへっちゃら!天候・シーン別で考えるドッグラン防寒着の賢い使い分け術

UZUZ Magazine #1174

雨でも雪でもへっちゃら!天候・シーン別で考えるドッグラン防寒着の賢い使い分け術

「冬のドッグラン、ただ暖かいだけの防寒着で大丈夫?」そう思ったことはありませんか。
実は、からっと晴れた日、冷たい雨の日、そして雪が降る日では、最適な防寒着は異なります。愛犬がどんな天気でも快適に過ごせる、一歩進んだ機能性ウェアの選び方と使い分けのコツを伝授します。

軽くて伸縮性のある犬用フリースベストの素材感と、冬の太陽の光が作り出す影が美しい写真。

Point 01

シーン1:乾燥した晴れの日「保温性+動きやすさ重視」

空気が乾燥してよく晴れた寒い日には、保温性と動きやすさを両立できるフリース素材のウェアが最適です。
全身を覆うタイプよりも、袖なしのベストタイプを選ぶと、よりダイナミックに走り回ることができます。静電気が起きにくい素材を選ぶと、乾燥した日でも快適です。

犬用レインコートの表面で、雨粒が水玉になって弾かれている様子のマクロ写真。

Point 02

シーン2:冷たい雨やみぞれの日「防水・撥水機能は必須」

冬の冷たい雨は、犬の体温を急激に奪います。そんな日は、防水・撥水機能がしっかりしたアウターが必須です。
内側がフリースなどで保温できるようになっているレインウェア兼用タイプが一つあると非常に便利です。泥はねで汚れやすいため、お手入れが簡単な素材であることも重要なポイントになります。

雪が積もった地面についた犬の足跡と、雪の中でも目立つ明るい色のスノーウェアの一部。

Point 03

シーン3:雪が降る日「保温性+防雪+安全性」

雪遊びが大好きなワンちゃんには、保温性に加えて雪が毛に付着するのを防ぐ機能が必要です。足までしっかり覆える、つなぎタイプのスノーウェアがおすすめです。
雪で足元が滑りやすくなるため、足裏の毛をカットしておくことも忘れずに行いましょう。また、白い雪の中では目立つ、赤や黄色など鮮やかな色のウェアを選ぶと、安全性が高まります。

💡 この記事のまとめ

天候に合わせてウェアを使い分けることで、愛犬はいつでも最高のコンディションでドッグランを楽しむことができます。
一着で全てをカバーしようとせず、それぞれのシーンに特化したウェアを揃えておくのが上級者のテクニック。愛犬との冬のアクティビティを、もっと豊かで快適なものにしましょう。

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