ドッグランで吠える愛犬にサヨナラ!トリーツポーチを使った3ステップ・ポジティブ鎮静術

UZUZ Magazine #1217

ドッグランで吠える愛犬にサヨナラ!トリーツポーチを使った3ステップ・ポジティブ鎮静術

ドッグランで愛犬が他の犬や人にワンワン!周りの視線が気になって、楽しむどころか、すぐに帰りたくなってしまった…そんな経験はありませんか?
叱っても逆効果になりがちな「吠え癖」は、実はトリーツポーチを使ったポジティブな方法で改善が期待できます。愛犬の気持ちを理解し、自信を育てるための優しいトレーニングを始めましょう。

ビーグルの注意深い瞳に焦点を当てた抽象的なクローズアップ写真。背景は柔らかくぼけている。

Point 01

なぜ吠えるの?まずは愛犬の心の中を覗いてみよう

愛犬が吠えるのには理由があります。「一緒に遊びたい!」という興奮のサインかもしれませんし、「ちょっと怖いな」という不安や警戒心の表れかもしれません。
まずは、どんな状況で吠えているのかを観察してみましょう。特定の犬種や、人が近づいてきた時など、パターンが見えてくるはずです。
その気持ちを理解することが、効果的なトレーニングへの第一歩となります。

遠くを見つめて落ち着いて座っているジャックラッセルテリア。手前にはご褒美を準備しているトリーツポーチを持つ手が見える。

Point 02

ステップ1:『落ち着いて見られたね』の魔法

ドッグランに入ったら、すぐに他の犬の輪の中に入るのではなく、まずは端の方で距離を取りましょう。
愛犬が他の犬の存在に気づき、吠えずに静かに見ていられたら、その瞬間に「いい子」と褒めてポーチからトリーツをあげます。
これを繰り返すことで、「他の犬がいても、落ち着いていれば飼い主さんから良いことがある」と学び、興奮や不安をコントロールする練習になります。

人が小さな特別なトリーツを持っている指先のマクロ撮影。背景には他の犬のシルエットがぼんやりと見える。

Point 03

ステップ2:『吠える前』にご褒美で上書きする

愛犬が他の犬に注目し、体がこわばるなど「吠える一歩手前」のサインを見せたら、すかさず名前を呼んで注意をこちらに向けさせます。
目が合ったら、すぐにポーチからトリーツをあげて褒めましょう。これは「他の犬=嫌なもの」という考えを、「他の犬=飼い主さんからご褒美がもらえる良い合図」へと上書きする効果があります。
これを繰り返すことで、吠えるよりも飼い主さんに注目することを選ぶようになっていきます。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでの吠えは、焦らず、根気強く向き合うことが大切です。トリーツポーチは、愛犬の不安を取り除き、「大丈夫だよ」というメッセージを伝えるための強力なコミュニケーションツールになります。
叱る代わりにたくさん褒めて、愛犬の自信を育ててあげましょう。そうすれば、ドッグランがもっと楽しく、安心できる場所に変わるはずです。

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