おもちゃで変わる!ドッグランで愛犬が人気者になるコミュニケーション術

UZUZ Magazine #998

おもちゃで変わる!ドッグランで愛犬が人気者になるコミュニケーション術

ドッグランに行っても、他のワンちゃんとどう遊んでいいか分からず、飼い主さんの足元で固まってしまう…。
そんな内気な愛犬の姿に、少し寂しさを感じていませんか?
実はおもちゃを上手に使うことで、他の犬とのコミュニケーションのきっかけを自然に作ることができるんです。

パステルカラーの空と芝生を背景に、空中を舞うカラフルなフリスビー。

Point 01

きっかけ作りのおもちゃ選び:興味を引くアイテムとは?

コミュニケーションのきっかけに使うおもちゃは、ボールやフリスビーなど、動きがあって他の犬の興味を引きやすいものがおすすめです。
ただし、独り占めしてしまわないように、愛犬が執着しすぎない、二番手くらいに好きなおもちゃを選ぶのがポイントです。
目的はあくまで、遊びに誘うための「きっかけ作り」と割り切りましょう。

おもちゃを前にして「プレイバウ(お辞儀)」のポーズをとっている犬の遊びに誘う仕草。

Point 02

ステップ1:「一緒に遊ぼう」のポジティブサイン

まずは、飼い主さんと愛犬だけで楽しそうに遊び始めましょう。飼い主さんが明るい声で「楽しいね!」と声をかけながら遊ぶ姿は、周りの犬や飼い主さんに「あの人たちは安全で楽しそうだ」というポジティブな印象を与えます。
興味を持って近づいてきてくれたワンちゃんがいたら、焦らず、まずは匂いを嗅がせてあげましょう。

緑の芝生の真ん中にちょこんと置かれた、パステルカラーのボールの俯瞰写真。

Point 03

ステップ2:おもちゃを介した上手な交流の促し方

他の犬が興味を示したら、おもちゃをそっと地面に転がしてみてください。犬同士で追いかけっこが始まったら、成功のサインです。
無理に「一緒に遊んで」と押し付けるのではなく、おもちゃを「交流のきっかけ」として提供するイメージです。
これをきっかけに、相手の飼い主さんとの会話も生まれやすくなりますよ。

💡 この記事のまとめ

おもちゃは、犬同士だけでなく、飼い主さん同士のコミュニケーションも円滑にしてくれる魔法のアイテムです。
内気な愛犬も、きっと新しいお友達ができるはず。ぜひ、次のドッグランで試してみてくださいね。

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