UZUZ Magazine #1143
ドッグラン上級者の使い分け術!「足裏」「お尻」「顔周り」用途別ウェットティッシュ最適解
ドッグランの必需品、ウェットティッシュ。とりあえず万能タイプを一つ持っていけば安心…と思っていませんか?実は、体の部位や汚れの種類に合わせて使い分けることで、愛犬の快適性もケアの効率も格段にアップするんです。
この記事では、一歩進んだウェットティッシュの活用法として、シーン別の「賢い使い分け術」を提案します。あなたのドッグランライフを、もっとスマートで快適なものに変えてみませんか?
Point 01
【足裏・体用】ガンコな泥汚れに!厚手&メッシュタイプ
ドッグランで最も汚れるのが足裏。泥や土、草などが絡みついたガンコな汚れには、シート自体の物理的な洗浄力が求められます。
ここでおすすめなのが、表面に凹凸のある「メッシュタイプ」のシートです。この凹凸が、指の間や爪の周りの汚れまでしっかりと掻き出してくれます。破れにくい「厚手」であることも必須条件。多少ゴシゴシ拭いても大丈夫な丈夫なものを選べば、スピーディーにケアが完了します。
Point 02
【お尻・デリケートゾーン用】トイレの後始末に。トイレに流せるタイプ
排泄後のお尻周りを拭く際には、衛生面が特に気になりますよね。そんな時に便利なのが「トイレに流せるタイプ」です。
使用済みのシートをゴミ箱に入れて持ち歩く必要がなく、ドッグラン併設のトイレにそのまま流せるため、非常に衛生的で手軽です。ただし、製品によって一度に流せる枚数が決まっているので、パッケージの注意書きを必ず確認しましょう。素材も柔らかく、デリケートな部分を優しく拭けるように設計されています。
Point 03
【口・顔周り・耳用】食事やよだれに。食品用原料100%シート
ドッグランでオヤツを食べたり、お水を飲んだりした後の口周りのケアも大切です。愛犬が舐めてしまう可能性がある部位には、最大限の安全性が求められます。
そんなシーンでは「食品用原料100%」で作られたウェットティッシュを選びましょう。これは、人間の赤ちゃん用お口拭きと同じ基準で作られており、万が一愛犬の口の中に入っても安心です。目ヤニや耳の掃除など、特にデリケートな部分のケアにも最適です。
💡 この記事のまとめ
「万能」も良いけれど、「特化」はもっと良い。体の部位や汚れの種類に合わせてウェットティッシュを使い分けることで、愛犬はもっと快適に、飼い主のケアはもっと効率的になります。
小さな携帯用パックをいくつかお散歩バッグに忍ばせて、あなたも「ドッグラン上級者」の仲間入りをしませんか?賢い選択で、愛犬との時間をさらに充実させましょう。
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