ドッグランでの熱中症対策!クールネックの効果を120%引き出す使い方とNG例

UZUZ Magazine #1162

ドッグランでの熱中症対策!クールネックの効果を120%引き出す使い方とNG例

夏のドッグランは楽しいけれど、一番の心配は愛犬の熱中症ですよね。
「クールネックを着けているから大丈夫」と安心していませんか?実は、使い方を間違えると効果が半減してしまうことも。
この記事では、クールネックの効果を最大限に引き出すための3つのコツと、ドッグランでやりがちなNGな使い方を具体的に解説します。

凍ったクールネックについた水滴のマクロ撮影。背景には保冷バッグと予備のネックがぼやけて見える。

Point 01

コツ1:効果が激変!『予備のクールネック』と『保冷バッグ』の活用法

クールネックは外気温や愛犬の体温で徐々にぬるくなっていきます。特にドッグランで激しく遊ぶと、15〜20分程度で効果が薄れてしまうことも。
そこで重要なのが「予備のクールネック」です。凍らせたものを2〜3本、保冷バッグに入れて持っていきましょう。
愛犬が休憩するタイミングで、冷たいものと交換してあげるだけで、冷却効果が格段に持続します。

犬の首元にクールネックが装着される瞬間を捉えた抽象的なショット。

Point 02

コツ2:いつ着けるのが正解?ドッグランでのベストタイミング

クールネックを家からずっと着けていく飼い主さんもいますが、実はドッグランに到着し、遊び始める直前に着けるのが最も効果的です。
なぜなら、一番体温が上がりやすい「遊び始め」のタイミングで、最も冷たい状態のネックを使えるからです。
車内が暑い場合は移動中も着用し、ドッグランに着いたら予備の冷たいものに交換してあげるというステップもおすすめです。

泥のついた犬の足跡と、地面に置かれたぬるくなったクールネック。

Point 03

注意!ドッグランでやりがちなクールネックのNGな使い方

最も注意したいNG例は、「クールネックを着けているから、長時間遊ばせても大丈夫」という過信です。
クールネックはあくまで補助的なアイテム。激しい運動を続ければ体温は上昇します。
15分遊んだら5分休憩するなど、時間を決めてクールダウンさせましょう。また、サイズが合っていないネックは、効果がなかったり、犬が気にしてしまったりするので、愛犬の首にフィットするものを選んでくださいね。

💡 この記事のまとめ

クールネックは、夏のドッグランを楽しむための心強い味方です。
しかし、その効果を最大限に活かすには、正しい知識とちょっとした工夫が必要不可欠。
今回ご紹介したコツを実践して、愛犬を熱中症のリスクから守り、安全で楽しいドッグランを満喫してください。

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