UZUZ Magazine #1245
ドッグラン後に愛犬がかゆがってる?虫刺されの応急処置と効果的な予防策
楽しいドッグランから帰ってきたら、愛犬が体をしきりに掻いている…もしかして虫に刺された?
そんな時、飼い主さんは焦ってしまいますよね。
この記事では、万が一虫に刺されてしまった場合の正しい応急処置と、今後同じことを繰り返さないための、より効果的な虫除け対策について解説します。
Point 01
まずは観察!虫刺され発見後の初期対応
愛犬がかゆがっていたら、まずは皮膚の状態をよく観察しましょう。
蚊に刺されたような小さな赤い腫れであれば、冷たいタオルなどで冷やしてあげると、かゆみが和らぐことがあります。
ただし、腫れがひどい、元気がなくなる、嘔吐するなどの症状が見られる場合は、アレルギー反応の可能性もあるため、すぐに動物病院を受診してください。
Point 02
【要注意】マダニを見つけたら絶対やってはいけないこと
もし愛犬の体にマダニが食いついているのを見つけても、絶対に無理に引っ張って取ろうとしないでください。
マダニの口器が皮膚に残り、さらに深刻な感染症を引き起こす原因になります。
慌てずに、そのままの状態で動物病院へ連れて行き、獣医師に取ってもらうのが最も安全で確実な方法です。
Point 03
「刺させない」が一番!虫除け効果を高める3つのコツ
一度刺されてしまった経験を次に活かしましょう。虫除け効果を高めるための3つのコツです。
1. **服を着せる:** 薄手の服を一枚着せるだけで、虫が直接肌に触れるのを防げます。
2. **行く時間帯を選ぶ:** 蚊が活発になる朝方や夕方を避け、日中の時間帯に利用しましょう。
3. **深い草むらは避ける:** ドッグランの中でも、特に草が深く生い茂っている場所には近づかないようにしましょう。
💡 この記事のまとめ
どんなに気をつけていても、虫に刺されてしまう可能性はゼロではありません。
万が一の時の対処法を知っておくことで、飼い主さんも愛犬も安心して過ごせます。
日頃の予防をしっかり行い、ドッグランでの楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
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