これだけは守りたい!ドッグランのトラブルを防ぐ飼い主の基本マナー5選

UZUZ Magazine #654

これだけは守りたい!ドッグランのトラブルを防ぐ飼い主の基本マナー5選

ドッグランは犬たちの楽園ですが、そこにはルールとマナーが存在します。愛犬のしつけはもちろん大切ですが、実は飼い主さんの振る舞いがトラブルを未然に防ぐ鍵となります。
すべての飼い主と犬が気持ちよく過ごすために、これだけは知っておきたい基本のマナーを、具体的なシーンと共に解説します。

ドッグランのゲート前で、リードを短く持って待機している飼い主と犬の足元の写真。

Point 01

マナー1:入場ゲートでは一旦ストップ。中の様子を確認

ドッグランの二重扉のゲートは、犬の脱走を防ぐための大切な設備です。前の人が完全に出入りし、扉が閉まったのを確認してから中に入りましょう。
また、中に入る前に、中の犬たちがどんな様子か(興奮しすぎていないか、相性の悪そうな犬はいないかなど)を少し観察する時間を持つと、より安全です。

飼い主が、落ち着いて座っている犬の首輪からリードを外そうとしている手元のクローズアップ。

Point 02

マナー2:リードは、愛犬が落ち着いてから外す

ゲートを抜けてすぐ、興奮したままリードを外すのは避けましょう。他の犬たちに一斉に駆け寄られて、愛犬がパニックになったり、トラブルの原因になったりすることがあります。
まずはリードをつけたまま場内を少し歩き、愛犬が落ち着き、他の犬たちも冷静になったのを確認してから、そっとリードを外してあげましょう。

ベンチに座り、スマートフォンを横に置いてドッグランのフィールドを見守る飼い主の姿。

Point 03

マナー3:スマホはNG!愛犬から目を離さない

ドッグランでは、飼い主同士のおしゃべりやスマホの操作に夢中になるのは厳禁です。犬たちの状況は刻一刻と変化します。
愛犬が他の犬に迷惑をかけていないか、逆に他の犬からしつこくされていないか、常に目を配り、必要であればすぐに介入できるようにしておきましょう。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでのマナーは、特別なことではありません。ほんの少しの気遣いと配慮で、多くのトラブルは防ぐことができます。愛犬と周りのみんなが「また来たいね」と思えるような、素敵なドッグランライフを送りましょう。

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