ドッグランで他の犬に吠えちゃう…短いリードでできる!安心距離の作り方

UZUZ Magazine #1038

ドッグランで他の犬に吠えちゃう…短いリードでできる!安心距離の作り方

「うちの子、ドッグランで他の犬を見るとすぐに吠えちゃう…周りの目も気になるし、楽しめない。」そのお悩み、よく分かります。でも大丈夫。短いリードを上手に使って、愛犬が安心できる距離感を教えてあげることから始めてみませんか?ポジティブな方法で、少しずつドッグランに慣れていきましょう。

何かを注意深く聞いているような犬の目と耳のクローズアップ写真。

Point 01

なぜ吠えるの?まずは愛犬の気持ちを理解しよう

犬が他の犬に吠えるのには、「怖いよ」「あっちへ行って!」という不安の気持ちや、「遊びたい!」という高すぎる興奮が隠れていることが多いです。
叱りつけるのではなく、まずは「そっか、ドキドキするんだね」と気持ちを受け止めてあげることが大切です。

ドッグランのフェンスを遠くから静かに眺めている犬の姿。

Point 02

ステップ1:ドッグランの「外」から始める練習

最初はドッグランの中に入らず、フェンスの外から他の犬が遊んでいる様子を眺めることから始めましょう。この時、リードは短く持ちます。
愛犬が他の犬を見ても吠えずに落ち着いていられたら、「えらいね」「シー(静かに)」と優しく声をかけ、おやつをあげます。

短いリードをつけた犬と飼い主が並んで歩いている足元の写真。

Point 03

ステップ2:短いリードで「すれ違い」に挑戦

次に、比較的空いている時間帯を選んで、短いリードをつけたままドッグランの隅の方へ入ってみます。
他の犬が近づいてきたら、吠える前に飼い主さんが間に入り、おやつで愛犬の気を引きながらゆっくりとすれ違います。
「他の犬がいても大丈夫」「飼い主さんが守ってくれる」という安心感を与えてあげることが目標です。

💡 この記事のまとめ

ドッグランでの「吠え」は、焦らずステップを踏むことで改善できます。短いリードは、愛犬を守り、コントロールするための魔法の杖のようなもの。愛犬との信頼関係を深めながら、少しずつ「楽しい場所」に変えていきましょう。

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