うんち袋は当たり前!デキる飼い主が実践するドッグランの「隠れマナー」3選

UZUZ Magazine #1054

うんち袋は当たり前!デキる飼い主が実践するドッグランの「隠れマナー」3選

うんち袋を持参し、きちんと処理するのはドッグランでの最低限のマナーです。しかし、周りから「あの人、素敵だな」と思われる飼い主は、さらにその先を行く配慮をしています。
この記事では、うんちの処理以外の、知っていると一目置かれる「隠れマナー」を3つ厳選してご紹介。愛犬だけでなく、全ての人が快適に過ごせる空間作りに貢献しましょう。

ドッグランの二重扉のラッチに焦点が合った、安全で思慮深い入場を象徴する写真。

Point 01

隠れマナー1:スマートな「入場」でトラブルを未然に防ぐ

ドッグランのトラブルは、実は入口で最も多く発生します。興奮した犬がいきなり中に入ると、中の犬たちが一斉に駆け寄ってきて、過剰なストレスがかかるからです。

まずはリードをつけたまま入場し、愛犬が場の雰囲気に慣れるまで数分待ちましょう。中の犬たちも落ち着き、愛犬もリラックスしてからリードを外すのが、スマートな大人のマナーです。

広大な緑の芝生の上にポツンと一つだけ置かれた、カラフルな犬用ボールのミニマルな写真。

Point 02

隠れマナー2:おもちゃとおやつの「共有」をめぐる配慮

大好きなおもちゃやおやつは、時に犬同士のケンカの原因になります。特に独占欲が強い子の場合は、持ち込まないのが最善の選択かもしれません。

もしおもちゃで遊びたい場合は、他の犬がいないエリアで遊ぶか、周りの飼い主さんに「このおもちゃ、使っても大丈夫ですか?」と一声かける配慮をしましょう。おやつをあげる時も、他の犬が欲しがらないように、そっとあげるのがマナーです。

飼い主の足元から、遠くで遊ぶ愛犬をぼんやりと見守る様子を捉えたローアングル写真。

Point 03

隠れマナー3:常に「愛犬ウォッチャー」であれ

ドッグランでは、飼い主同士のおしゃべりに夢中になってしまうこともあります。しかし、自分の愛犬からは決して目を離さないでください。「うちの子は大丈夫」という過信は禁物です。

他の犬を追いかけすぎていないか、相手が嫌がっていないか、常に状況を観察しましょう。危ないと感じたら、遊びがエスカレートする前に「おいで」と呼び戻す。この的確な介入が、大きなトラブルを防ぎます。

💡 この記事のまとめ

優れたマナーとは、ルールを守るだけでなく、周りの人や犬の気持ちを想像する「思いやり」から生まれます。これらの隠れマナーを実践して、あなたも愛犬も、そして周りのみんなもハッピーになれるドッグランを目指しましょう。

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