UZUZ Magazine #1193
ヒヤリとする前に!ドッグランでフリスビーを120%安全に楽しむための新常識
開放的なドッグランでのフリスビー遊びは、犬にとっても飼い主にとっても最高の時間です。
しかし、一歩間違えれば、他の犬との衝突や、意図せぬトラブルの原因になることも。
この記事では、誰もが気持ちよく過ごすために、フリスビーで遊ぶ前に知っておきたい3つの安全ルールをご紹介します。
Point 01
ルール1:「場所と時間」の選択が成功の9割
フリスビーで遊ぶなら、まず場所選びが最重要です。
犬たちが密集している場所や、出入り口の近くは避け、できるだけ広く、他の利用者が少ないエリアを選びましょう。
平日や早朝など、比較的空いている時間帯を狙うのも賢い方法です。周囲に十分なスペースがあれば、愛犬も遊びに集中でき、衝突のリスクを大幅に減らせます。
Point 02
ルール2:投げる前の「一声」と「アイコンタクト」
周囲の安全を確認したら、次は愛犬の集中力を高めます。フリスビーを投げる直前に「いくよ!」などと声をかけ、しっかりと愛犬と目を合わせましょう。
このワンクッションが、犬の誤発進や、関係ない方向に走り出すのを防ぎます。
また、近くに他の飼い主さんがいる場合は、「投げますね」と軽く会釈や声かけをすると、より親切で丁寧な印象になります。
Point 03
ルール3:もしもの横取りは「冷静に交換」が鉄則
フリスビーを他の犬が横取りしてしまうことは、ドッグランではよくあることです。
そんな時、絶対にやってはいけないのが、その犬から力ずくでフリスビーを取り上げること。犬同士のケンカの原因になります。
まずは相手の飼い主さんに声をかけ、協力してもらいましょう。おやつなど、フリスビーより魅力的なものを見せて「交換」してもらうのが、最もスマートで安全な解決策です。
💡 この記事のまとめ
ほんの少しの気配りとルールを守るだけで、フリスビー遊びの安全性は格段に向上します。
あなたと愛犬だけでなく、周りのみんなにとっても、ドッグランが楽しくて安心できる場所であるように。
安全第一で、最高の思い出をたくさん作ってくださいね。
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