UZUZ Magazine #858
肉球カサカサはサインかも?ドッグランを楽しむ愛犬のための「セラミド」活用術
愛犬がドッグランで元気に走り回る姿は微笑ましいものですが、その足元を支える大切な「肉球」のケア、見過ごしていませんか?アスファルトや土の上を走ることで、肉球は思った以上にダメージを受けているかもしれません。
ここでは、ドッグラン後の肉球ケアと、ぷにぷにの肉球維持をサポートする「セラミド」の役割に焦点を当てて解説します。
Point 01
アスファルト、土、草…ドッグランの地面が肉球に与える刺激
ドッグランの地面は、芝生や土、ウッドチップなど様々です。これらの硬い地面や、夏場の熱いアスファルト、冬の冷たい地面は、肉球にとって大きな負担となります。
摩擦によって表面がすり減ったり、乾燥してひび割れたりすることもあり、定期的なチェックとケアが欠かせません。
Point 02
ドッグラン後の正しい肉球ケア。優しく拭いて、しっかり保湿
帰宅後は、まずぬるま湯やペット用のウェットシートで、肉球の間の汚れまで優しく拭き取ります。
その後、しっかりと乾かしてから、犬用の肉球クリームをマッサージするように塗り込んであげましょう。
このスキンシップは、肉球の異常を早期発見する良い機会にもなります。
Point 03
ぷにぷに肉球の維持をサポート!皮膚の構成成分「セラミド」の働き
肉球も皮膚の一部であり、その健康維持には適切な栄養が不可欠です。
皮膚の角質層に存在する「セラミド」は、水分を保持し、外部刺激から守るバリア機能の維持を助ける成分です。
食事やおやつを通じてセラミドを補うことは、乾燥しがちな肉球の健康を内側からサポートすることにつながります。
💡 この記事のまとめ
日々の肉球ケアは、愛犬の快適な歩行と、ドッグランでの楽しい時間を守るためにとても大切です。外からの保湿と、セラミドのような栄養素による内からのケアで、愛犬の健やかな足元をサポートしましょう。この記事で紹介した内容は、愛犬の健康を保証するものではなく、あくまで一般的な情報提供です。症状の改善や治療については、必ずお近くの獣医師にご相談ください。
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