なぜ?ドッグランで他の犬に夢中な愛犬。おもちゃで飼い主との絆を深める方法

UZUZ Magazine #993

なぜ?ドッグランで他の犬に夢中な愛犬。おもちゃで飼い主との絆を深める方法

ドッグランに連れて行っても、愛犬は他の犬と走り回るのに夢中で、私の方なんて見向きもしない…。
「せっかくおもちゃを持ってきたのに」と、少し寂しく感じてしまう飼い主さんは少なくありません。
実はそれ、簡単な工夫で「飼い主さんと遊ぶのが一番楽しい!」と愛犬に思わせることができます。この記事では、ドッグランで愛犬があなたに夢中になる、とっておきの方法をご紹介します。

おしゃれなトートバッグに、特別な犬用おもちゃをそっと入れている人の手

Point 01

準備が9割!「特別な遊び」を演出する

まず大切なのは、「飼い主さんとの遊びは特別」という意識を愛犬に持たせることです。
普段あまり使わない、とっておきのおもちゃを「ドッグラン専用」にしてみましょう。
「このおもちゃで遊べるのは、ドッグランで飼い主さんと一緒の時だけ」と学習することで、ドッグランでのあなたとの時間に特別な価値が生まれます。

ドッグランの隅で、飼い主と一対一でおもちゃ遊びに集中している犬

Point 02

ステップ1:隅っこで始める「二人だけの世界」

ドッグランに到着したら、すぐに愛犬を放すのではなく、まずはリードをつけたまま隅の方へ移動しましょう。
そこで「特別なおもちゃ」を取り出し、短い時間、愛犬と一対一で集中して遊びます。
「持ってきて」や「ちょうだい」など、簡単なコマンドを交えながら遊ぶことで、愛犬の意識は自然とあなたに向きます。

おもちゃを足元に置いた犬が、ご褒美のおやつをくれる飼い主の手を期待して見上げている

Point 03

ステップ2:「一番楽しい瞬間」に遊びを終える

テレビドラマが良いところで終わるように、遊びも一番盛り上がった瞬間に「おしまい!」と切り上げるのがコツです。
愛犬が「え、もう終わり?もっと遊びたい!」と感じることで、「飼い主さんとの遊びは最高に楽しい」という記憶が強く残ります。
おもちゃをしまった後は、たくさん褒めて特別なおやつをあげましょう。このメリハリが、あなたへの集中力を高めます。

💡 この記事のまとめ

ドッグランは、他の犬との社会化の場であると同時に、広い場所で飼い主との絆を深める絶好の機会でもあります。
他の犬に夢中な愛犬の注意を、少しだけあなたに向けてみませんか?
「二人だけの特別な遊び」を取り入れることで、ドッグランはもっと楽しく、意味のある場所に変わるはずです。

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