もっと快適に!ドッグラン上級者が実践するワンランク上の気遣いマナー集

UZUZ Magazine #605

もっと快適に!ドッグラン上級者が実践するワンランク上の気遣いマナー集

ドッグランの基本的なマナーはもうバッチリ。そんなあなたに、一歩進んだ「デキる飼い主さん」になるための、細やかな気遣いマナーをご紹介します。
ほんの少しの配慮で、愛犬も周りの人たちも、もっとハッピーな時間を過ごせるようになります。ワンランク上のドッグランマスターを目指しましょう!

芝生の隅に一つだけ置かれた、カラフルな犬用のおもちゃのボール。

Point 01

上級マナー1:おもちゃの持ち込みは慎重に。トラブル回避のルール

お気に入りのおもちゃで遊ばせてあげたい気持ちはよく分かります。しかし、一つのおもちゃを巡って犬同士のケンカに発展するケースは少なくありません。
おもちゃで遊びたい時は、他の犬がいないエリアを選ぶか、周りに犬が寄ってきたらすぐに片付けるようにしましょう。
特に「取ってこい」遊びは、他の犬も興奮させてしまうので、周囲への配慮が不可欠です。

飼い主が携帯ボトルから犬用の携帯ボウルに水を注いでいる様子。犬の鼻先が少し見えている。

Point 02

上級マナー2:みんなが使う水飲み場。衛生的に使うスマートな方法

備え付けの水飲み場は、多くの犬が利用します。衛生面を考慮し、直接口をつけさせるのではなく、持参した携帯用の器に水を入れて飲ませるのが、ワンランク上のマナーです。
これにより、病気の感染リスクを減らすことができます。
飲み終わった後は、周りが水浸しにならないようにサッと片付け、他の人が気持ちよく使えるようにしましょう。

夕暮れの光の中で、一匹の犬が大きくあくびをしている瞬間のクローズアップ。

Point 03

上級マナー3:愛犬の「もう疲れたよ」サインを見極めて切り上げる

飼い主さんが楽しんでいると、つい長居してしまいがち。しかし、犬は自分で「疲れたから休む」と決めるのが苦手な動物です。
あくびの回数が増えたり、動きが鈍くなったり、地面に伏せることが多くなったら疲労のサインです。
「まだ遊びたそう」に見えても、飼い主さんが時間を決めて切り上げる勇気を持ちましょう。それが愛犬の心と体の健康を守ることに繋がります。

💡 この記事のまとめ

細やかな配慮の積み重ねが、ドッグラン全体の快適で安全な雰囲気を作り出します。ワンランク上のマナーをさらりと実践して、あなたと愛犬のドッグランライフを、さらに豊かで素晴らしいものにしていきましょう。

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